2011年9月20日火曜日

コクリコ坂から HENTAI


見てきました。
コクリコ坂から
翌年に東京オリンピックを迎える1963年の横浜。
ハイカラな港の風に吹かれて、時代を全力で生きた学生達の姿こそが、この映画で描きたかった全てなのかなと感じました。
彼らの青春時代に比べて、僕らが過ごしている青春時代
なにかが決定的に違う。
コクリコ坂の時代から、人間は急速な速度でHENTAIへと変貌を遂げました。
向井秀徳は、彼の音楽世界の中で
全人口の80%は、そう、HENTAAAAAAAAAAAI!
と冷ややかに歌い放ちました。
現代人はもれなくHENTAIだと思います。
HENTAIを定義することは簡単じゃないので、現代社会を謳歌している皆さんそれぞれが感じてください。
一応僕のHENTAIの定義を挙げておくと、鏡人間でしょうか。
自分の言動が、他人からどう見えるのか、不特定多数からどう跳ね返ってくるのか、
気になるアノ子にはどう写っているのか。
ネットワークの発達でそれが簡単に分かるようになっちゃった。
それがなんでHENTAIを産んだのかっていえば、
鏡の裏側って、
なにがあるか不明です。
鏡の裏側には、鏡に映っている世界が広がっているわけじゃない。
そこには壁があるのかもしれないし、はたまた空洞かもしれないし、ドロドロしてるかもしれないし、砂漠かもしれない
そこでHENTAIが成長するのです。
かなり雑でした。ごめんなさい。
でもコクリコ坂は良かったですよ。物語のなかにHENTAIは一人もでてきません。
少しの間、HENTAIのいない世界にトリップすることができる そういう類の映画でした。