尊敬している人は誰?と聞かれたら、僕は真っ先に小堺一機さんを挙げます。
小堺さんといえば、平日13時のごきげんよう。
どんなゲストを迎えようとも、ゲスト本人を引きたてながら他ゲストも巻き込み、オーディエンス、そして視聴者までも巻き込んでしまう彼のナビゲートには、見るたびに感心させられます。
ごきげんようの配置を確認します。
★:小堺さん
☆:トーキングゲスト
●:ウェイティングゲスト
○:オーディエンス
_●● ★ ☆_
_______
○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○
小堺さんの果たす役割は
- トーキングゲストの話をかみ砕いて伝えるキュレーターであり、
- ときにはウェイティングゲストへ話を振り、新しい展開を供給するサプライヤーでもあり、
- なおかつオーディエンスに向けてボケを発信するオリジネイターでもあります。
ここで重要なのが、オーディンスを通してお茶の間にボケを発信している点ですよね。
オーディエンスは、お茶の間と番組をつなぐバイパスとして番組に無くてはならない存在なんですよね。
バイパス役としてのオーディエンスがいることによって、視聴者はその空間でリアルな体験をしているかのような気になります。
そんなバーチャル体験へ、より一層誘うのが小堺さんの体の向きと視線ですね。
小堺さんの席は、オーディエンスに真正面に向く位置にあります。
トークの時は、トーキングゲストに体を向けながら、頻繁にオーディエンスに視線を投げています。
小堺さんとトーキングゲスト、ウェイティングゲスト、そしてお茶の間をつなげ合わせると、ひとつの円になるんですよね。
まるで全員で談笑しているかのような、親しみある空気が流れます。
概算で、
★:17.5%
☆:65%
●:12.5%
○(私達):5%
くらいの気持ちいい会話量のバランスを生みだしていますよね。
私たちも、オーディエンスの笑い声や驚きといったリアクションを通じて、会話に参加しているわけですね。
小堺さんが得意とするバランス感覚だと思います。
実に気持ちいい!
どんなゲスト相手にも、このような気持ちいいコミュニケーションを生みだせる小堺さんのような人間に僕もなりたいです。
それだけじゃなく、ゲストが3日間にわたって出演するなかで、ちょっとずつ仲良くなっていたり、硬いゲストとも打ち解けていたりする。
その変化を観察することも、ごきげんようを見る楽しさの一つですよね。
そしてそして、
これだけのことを、毎日欠かさずやっている継続力も、本当に尊敬するなぁ。
と思っていた僕でしたが、ある日知人から衝撃の事実を知らされました。
「ごきげんようは生放送じゃないよ。」
「・・・えっ?」
テレレンテン テレレンテン テレテレテンテンテン
席替えでーーす!
ごきげんようが生放送じゃなくっても、小堺さんに対する僕の敬愛心に変わりは無いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿